久方ぶりに

自分の日記を見返してみた。
改めて思ったのは、学生時代はかなりいろんなことを考えていたんだなあ、ということ。
我ながらいいこと言う、と思うのも結構たくさん。
やはりこうやって文字にして残しておくことは大事だと再認識。


バンクーバーへ来て2ヶ月が過ぎたが、
明らかに物事を深く考えることをしなくなった、と日記を読み返して猛省。
特に、生きるということについて昔よりも無頓着になってしまっている気がする。


仕事を始めてからは忙しくなった、というのもあるだろうけど、
彼女と一緒に住んでいた、というのも大きかったような気もする。
やはり生とか死とか、もしくはビジネスとか
そういう小難しめのテーマは恋愛関係の中で話すようなことにはなりにくいのかもしれない。


そういう意味で、
ひとりに戻り、仕事もしていないこのタイミングでそのことに気づいた、
ということはそれはそれでよかったのかもしれない。
惜しむらくは学生時代の青州や竹本さん、入社後の龍太郎さん、小川さん、山崎さんといったような
話していて刺激的な面々がこっちではなかなかいるわけがない、というところか。
ま、致し方ない。


いい機会なので、また思いついたときに書き足していこうと思う。